ドアノブが壊れたらどうする?築40年の家での実体験

DIY

新築よりも中古物件の方がコスパがいい。それも少し古めな方が
そう思って築40年越えのお家に引っ越してきました
それはその通りなのですが、やはり築古物件なので、あちらこちらにほころびが
それは毎日触れるあの部品にも、現れていました

トイレのドアが閉まらない

小さいながらも戸建てのマイホーム生活に胸を躍らせていたのですが、暮らし始めてみるとトイレのドアノブが壊れていて鍵は閉まらない
閉めても閉めても、ドアが勝手に開いてしまうのでした
これはさすがに困るので、自分でドアノブを交換することにしました

他のドアノブもグラグラ

さらに言うと、トイレだけではなく、洋室のドアノブも壊れていて、グラグラしています。そのため、ドアの開け閉めがしにくい状態でした
ついでに、こちらも自分で交換することに
幸いにも、家の中の他の扉は引き戸だったので、特に問題はありませんでした

ドアノブ交換のしかた

簡単に交換方法をご紹介します

交換する前に準備するものは「新しいドアノブ」とプラスドライバーです

▼今回購入したのはこちらのドアノブです▼
内側から鍵をかけるタイプです


交換の手順

1.古いドアノブをドライバーでネジを外してドアノブを取り外します
ドアを開けた状態で作業を行います。
2. 内側のドアノブもドライバーで外します。
3.ドア側面のラッチケースを取り出しします

次に新しいドアノブを取り付けていきます
先ほどと逆順に取り付けていきます
新しいラッチケースを差し込みネジで留めます、向きを間違えないようにします。
外側のドアノブを穴に差し込みネジを留めます
内側ドアノブを差し込んでネジを留めます
ドアノブを回し、ラッチが正常に動くか確認して完成です

詳しくは新しいドアノブに付いている説明書をよく読むのが良いですね

前にもドアノブが取れたことが

実は、この家に引っ越す前は、築60年以上のマンションに住んでいました

そこでの印象に残っていおる出来事の一つが、玄関のドアノブが壊れて、ポロっと取れてしまったことです
まるでマンガのように取っ手が取れてしまい、驚きました
ドアノブ部分に穴が開いたまま、なんとかできないかと数日考えてみました
ですが、マンション特有のあの重い鉄製のドアだったので、さすがに自分では交換できそうにありません
こちらは諦めて、泣く泣く業者さんにお願いしました。

ドアノブよ、お疲れ様でした

こうして振り返ってみると、ドアノブとは意外と壊れやすいものだなと感じました
毎日毎日、回され続けているドアノブには、多大な負担をかけているのかもしれません
ドアノブよ、いつも家族のために、回ってくれて、ありがとう
皆さんも、もしもドアノブが壊れたときには、まずは自分で交換できないかと、試してみるのも良いのでは
ただし、くれぐれも無理は禁物です。必要に応じて専門の業者さんに依頼することも、ときには大切なことですから

手がかかるほど、愛しくなる

新しい家での生活は、まだ始まったばかりです
きっとこれからも、様々な驚きが待っていることでしょう
でもその度に、少しずつ
お家を自分の手で改善していくことは、つらいというより楽しみだなあと感じています

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